自作PCオーディオ用、ATXケーブルを作る。
だいぶ間があいてしまいましたが、自作PCオーディオのカスタマイズのひとつ自作ケーブルの作り方を紹介したいと思います。
ニプロンのATX電源(PCFL-180P-X2S2)は、メイン出力は22ピン+2ピン。マザーボードのASUS Z170I PRO GAMINGは、普通の24ピン。
22ピン+2ピン→24ピン のATX電源ケーブルは、市販品としてはニプロンのeコーマースで売っている、出力ハーネス(メイン 24pin)WH-M2422-500 の純正以外では、たぶん手に入らないと思います。
いくつかケーブルを作って、PCケーブルでも音が変わるか検証したいと思います。
まずは、オーディオケーブルで数多くのメーカーが採用しているPC-Triple C (ピーシートリプルシー) を使って制作してみました。
内部配線としてかなり極太の18AWG (直径1mm)のケーブルで制作しました。
用意するのはコネクタと各ピンのリセプタクルハウジングとリセプタクルハウジング用のコンタクトピンです。
24ピンは
こちらが、PC-Triple C 18AWGで制作した 22+2ピン→24ピン ケーブルになります。
+とグランドのケーブル数が違うため、グランドの数分だけ線を撚っています。
諸説ありますが、ツイストペアケーブル(Twisted pair cable、ツイステッドペアケーブル)は、撚り対線(
音の傾向としては、ケーブルの見た目通りです。
太く剛直に見えるTriple-Cケーブルは、やはり低音が量感あり、どっしりた音で、高域もきらびやかさあり、質感もアップ。申し分ないオーディオハイクオリティな音です。個人的にイメージでアコリバの音と呼んでいます。Triple-cをこぞって各メーカーが採用するのわかる音です。
こちらのサイトも参考になります。
http://blog.siliconhouse.jp/archives/51682828.html
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